本当の効率

非効率なソフトウェアが醜いのではない。醜いのは、プログラマに不要な仕事をさせる言語だ。本当の非効率性とは、マシンの時間を無駄にすることではなく、プログラマの時間を無駄にすることだ。コンピュータが速くなればなるほど、このことははっきりしてくる。

プログラマの仕事効率。これをいかにして向上させるかが、プログラミング言語の価値を大きく左右するということか。

LLが注目を浴びるのも、昨今のコンピュータがLLを使うのに十分な速さを確保でき、かつLLが旧来の言語に比べ、プログラマの仕事効率を確実に底上げしてくれるからであろう。

まぁ、あたりまえっちゃ、あたりまえのことなんだけど、大切ですよね。