オブジェクト倶楽部 夏イベント

オブジェクト倶楽部の2006夏イベント(http://www.objectclub.jp/event/2006summer/)に参加してきました。

以下、感想をつらつらと。

ひとまず、講演者及び、スタッフの皆様お疲れさまでした。

一番刺激的だったのは、id:t-wadaさんの「ディベロッパーテスティング」でした。ぬるテストファースターにとっては、身に沁みる内容でした。「ソフトウェアの健康」を保つための「リファクタリング」とかいいですねぇ。「TDDはここ10年のソフトウェアエンジニアリングにおいて一番重要なこと」といった内容のコメントをどこかで見たことがあるのですが、私もそう思います。そして、今回の講演を聞いて、より一層そう思うようになりました。あとは、「ぬるテストファースター」から、「テストファースター見習い」くらいには昇格できるよう精進いたします。

あと、ライトニングトークスで気になったのは、id:kikainekoさんの「rubytok」ですね。実際自分も毎回毎回、「require ...」とテストコードをつらつら打つのがめんどうだったので、これは活用させてもらいたいですね。

てか、感想がTDD関連ばっか。まぁ、OODという視点で見たとき、TDDが一番守るべき「基礎」なのではということで。

全体を通して言いたいことは、セッションが選択性なのに、全てが魅力的すぎるっつーところです。全部聞きたかった!!