LLDNのD

LLDNのD(Day)に参加して来ました。やばいっす。楽しすぎです。

とりあえず、小飼さんに、ささださんに、高橋メソッド高橋さんに、青木さんに、nobsunさんに、id:sumimさんに、id:naoyaさんにと、この界隈の有名人が一挙に集まっているのには壮観でした。こういったイベントに参加するのが初めてだったので、「あ、あの人は!」とか、「この人があの...」みたいな事ばっか考えてました。

それだけでも凄いのですが、各セッションの中身も凄く楽しかったです。終始笑いまくってました。とくに、おもしろさでは、MLの上野さんのプレゼンが秀逸でした。内容云々よりも、プレゼンのおもしろさでMLが好きになりましたよ。

・Language Update
Gaucheの最新機能の説明が聴けたのが◯でした。プロファイラとかは、積極的に使っていきたいですね。Haskellプログラマのレベル10も楽しかったです。てか、nobsunさんのプレゼンが面白かったです。でもやっぱ、このセッションの一番の注目はMLですかねぇw

フレームワーク対決
自分がWEB系アプリケーションに疎いせいもあってか、すこしおいてけぼり。やっぱ、フレームワークの良さは、使わないときの泥くささを理解してないと、なかなか感覚としてつかめませんね。気になった点としては、Railsのプレゼンにあった、「言語の硬軟とコンポーネントの粗密」に関する高橋さんの考察ですかね。興味深い論だとは思うのですが、いかに動的で、軟らかい言語であったとしても、ソフトウェア開発一般の考え方としては、やっぱりコンポーネント結合が密であることが、良い状態であるとは思えないですね。kahuaのデモを見れて、結構参考になりました。近いうちに、自分でも導入してみます。
あとは、本場仕込みの高橋メソッドを見ることができて、よかったですw

・キミならどう書く
自由演技がかなり楽しかったですね。実用性とプレゼンの楽しさで、Pythonの電卓が一番かなと思いました。ですが、他もかなりキワどさ満点の電卓ばかりで笑らいをさそわれました。とくに、id:sumimさんのSqueakでのオチの付け方は最高でした。

Schemeの発表がなかったのは残念でした。

いやぁ、いろいろ書きましたが、まだまだたくさん感想あります。ですが、ありすぎで、いざ書こうとしても思い出せません。ので、これくらいで。

あと、個人的にid:thataさんに会えてうれしかったです。