「現物主義」に基づいたソフトウェア開発手法

・「現物主義」に基づいたソフトウェア開発手法
(http://www.programmers-paradise.com/tdiary/?date=20050629)

ここでもかいたけど、やっぱ、百の説明より、一つの動くモノだよ。要求仕様をいくら詳細に語ったとしても、100%理解してもらうことなんて不可能。ましてや、要求仕様が最初から確定していることこそありえない。だったら、完動には程遠くとも、とりあえずコンセプトだけはしっかり実装されている動くモノをもとに、要求仕様を議論検討するアプローチの方がどれだけ建設的かというものだ。

ほら、世の中、新しい価値を創造することよりも、それを批判するほうが得意って奴のほうが多いわけだし、人間が何か新しいものを開発をするときは、叩き台から育てるアプローチのほうが効率が高いんじゃない?

追記:
こういいうアプローチは、アジャイルな開発では「スパイクアーキテクチャ」って呼ぶのね。
(- わたしたちのプチXP体験談)