プログラミングは抽象化

日本におけるコンパイラ業界（？）の第一人者である、中田育男先生の文書。

私は、プログラミングの技術は、抽象化が全てだと思っている。どれだけ抽象化をサポートしてくれるか。自分にとって、これこそがプログラミング言語を選ぶ一番重要な要素だ。満たすべき仕様に対して、どれだけ適切な抽象化がはかられているか。自分にとって、これこそがコードの美しさを決定付ける要因だ。

とはいうものの、プログラミングにおける抽象化という技術を体系的に学んだことは無い。というか、体系的な技術としてまとまっているのだろうか。あるのなら、是非学んでみたい。

そこにはきっと、約束の地があると信じているから。