本当に理解するまで学ぶということ

・本当に理解するまで学ぶということ
http://www.hyuki.com/diary/200504#i20050420

そうなんだよぉ!

結城先生は、皆が曖昧にながらも気づきかけているノウハウを、ダイレクトに、かつわかり易く突いてくれるんだよなぁ。そうだよ、これなんだよ!みたいな。d:id:emeitch:20050408でかかげた、「知識の出力を行っているか?」もこれがいいたかったんだよなぁ。

それでは、結城先生の教えに倣い、「本当に理解するまで学ぶということ」に関し理解したことを考察して、再構成!(う〜ん、メタだぁ。)

  • わかったふりをしない!わかるまで、考えよう!
    • 学ぶ対象に対して、自分に欠けている基礎知識が何かを見出せるから。
    • 誤った理解を防止できるから。
  • 理解したと思うことを、白い紙に0から再構成してみよう!
    • 学ぶ対象に対し、何が理解できていないかを認識できるから。
    • 学ぶ対象を理解できていない自分を認識できるから。
    • “理解した”という感覚が、じつはすごく曖昧であることを認識できるから。
  • できれば、自分で新しい例を作ってみよう!
    • 理解できたことの分解と統合がなされ、更に理解を深めることができるから。
    • 本当に理解していないと、学ぶ対象の本質を貫いた例を作成することが難しいことを認識できるから。

これらは、自分のこれからの学習行動基盤になりそうだ。でも、まだまだ隠された「本当に理解するまで学ぶということ」に関するノウハウがありそうな気がする。なんだか、お腹の底にたまってるもやもやがそれな気がするんだけどなぁ...。なんなんだろう?

とりあえず、今回のノウハウはデザインパターンみたいに何か名前がほしいなぁ。結城先生に相談させてもらおう。